五十年ぶりに復活
十一月二十四日、五十年の時を経て「踊り屋台」が復活しました。
これは、昭和三十一年に約一年かけて作製されたもので、一階はお囃子、二階は踊りの舞台になっています。
震災により収納していた倉庫が壊れ、廃材になるところを有志により復活・再生され、市内宝積寺からお披露目の巡航が行われました。
到着地の稲荷神社境内では、奉納の舞と、福島の新しいお祭りの唄「ふくのさと音頭」(元二本松教育長、懸田弘則氏 作詞・長唄三味線家元、今藤長十郎師作曲)により、屋台を囲んで踊り、とても貴重な体験が出来ました。(中学3年 氏家)