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未来の祀り ふくしまに出演します(8/25)

更新日:

ふくしま未来神楽奉納

東日本震災の現実を伝え、鎮魂と再生の祈りを込め、伝承していく新しい表現としての現代の神楽「ふくしま未来神楽」第七番を創作し、福島の総鎮守である福島稲荷神社に奉納、発表する。

第7番 呆然漠然巨人

主催:未来の祀りふくしま実行委員会

ふくしまバトンは今年も「ふくしま未来神楽」に出演します。小学生から高校生まで頑張って神楽舞の稽古に励んでいますので、お時間がありましたら是非お越し下さい。

ふくしま未来神楽2018チラシ

参加アーティスト・スタッフ

和合亮一
演出 木村純一
舞台監督 関口 修
盛藤隆伸
照明 佐藤康孝
衣装デザイン/製作 Noriko Ferry
作曲/指揮 嶋津武仁
演奏 山木屋太鼓「鴉」
齋藤恭太
藤野恵美
阿部なつ乃
振付/神楽舞 橘正鳳
舞踊指導 花柳沙里樹
神楽舞 ふくしまバトン
川島ゆかり
奈良夏妃
口上 和合亮一
酒飲亭いさん
鈴木優斗
西片智紀
乾優香里
大内悠生
佐々木宗吾
齊藤青空
三浦こころ
神楽舞/口上 笹原温恕
清野和也
遠藤 晃
那須大洋
遠藤 航
岩井青都
齋藤瑠偉
小田大暉
半澤紫雪
切り絵 佐藤てるえ

※ 特別協力 : 福島稲荷神社様 / 丹治正博宮司

監修 : 懸田弘訓氏(民族芸能学会福島調査団団長) / 森 幸彦氏(伊勢大御神宮司)

モチーフ

昔話「信夫山(しのぶやま)を作った大徳坊(だいとくぼう)」
昔々、どこからか「大徳坊」と呼ばれる見上げるような大男がやってきた。大徳坊は、「たんがら」と呼ばれる背負い籠に山土をいれて背負って来た。そして、平らだった土地に、その土をあけた。それが信夫山になった。そうして、大徳坊がたんがらの底を見ると、土くれが少し残っていたので、ぽんと空けたのが一盃森となった。今度は腹がへったので、昼飯にしようと飯曲輪(まげわっぱ)を開けると、飯の間に小石が混ざっていた。その石を箸でつまんで投げたのが「石が森」となった。これが信夫山の由来だそうな。

 

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