新たな挑戦!
ふくしまバトンは昨年度、新な試みとして福島中央学習センターにて「民俗芸能教室」を10回行いました。
この教室は、古くから伝わる民族芸能が震災による避難離散や少子化の影響で担い手不足に陥り、消滅しかけている今、少しでも担い手を増やす手助けができないかとの想いから始まりました。
昨年度は福島の民俗芸能である「浪江町請戸の田植踊り」、「福島大波の三匹獅子舞」、「南相馬の子ども手踊り」の三団体の講師の方をお招きしました。教室では、民俗芸能の歴史、唄やお祭りに込められた想いなどを聞きながら、楽しく振り付けを教えていただきました。